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2011年東日本大震災手記(当時のメモ)改めて語る 東日本大震災ドキュメント11

お一人をご家族のもとへ
午後から20㎞圏内の
南相馬市小沢地区内に案内いただいた。
家の形も何も残っていなかった。
まさにガレキの山々で海岸は
堤防が決壊して惨憺たる状況であった。
みんな黙々と捜索した。
誰もが黙ってひたすらガレキの中を捜しまくった。
少しずつ日記やひな人形などに
目が行くようになって、
ふと海水のたまっているところに
目を移したら、
直感的に男性の遺体だとなぜか感じてしまった。
近寄ってみたら多分、
間違いないと思いみんなを集めた。
かなり深い水たまりだったので
慎重にやらなければ逆に落ちてしまう。
でもここで水原消防団の
素晴らしさを見せつけられた。
ガレキの中から橋になる角材を見つけ、
さらにロープを集めてきて橋を作り、
さらに重い遺体にロープをかけ、
みんなで力を合わせて引き上げた。
その手際の良さ、団結力、
心から感心させられた。
「これで家族のもとにお返しできる」
この思いは一つになった。
心から心から感謝したい。
この水原消防団の協力がなかったらできなかったことだ。
この素晴らしい活動と勇気を
わけてくれた第31分団
茂木賢一郎分団長はじめ
団員の皆様方にあらためて
“感謝”したい。
ありがとうございました。

とにかく一人でも家族のもとへ帰そうと必死で捜索する
すると何か感ずることがあり亀岡が立ち止まる。変な直感だ
すぐに遺体だと亀岡が判断する
まずビニールシートを用意する。水没している為に相当の力が必要だが、
全員が一致協力して救出する姿に感動を覚えた。さすが水原消防団だ。

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