福島県果樹を襲った雹被害への支援策がまとまりましたのでご紹介します。被害が大きかった農業者への19,000円/10aの支援と、被害果の販促支援(消費者クーポンとして売価の30%)が主たる支援となっております。資料をご覧ください。

なお、農林水産省としては他県も含めた対策として、以下の通りウェブサイトに公開されています。

④被災果実の分別収穫・出荷や消費拡大の支援
雹害の被害状況の把握を踏まえて「自然災害被害果実加工利用促進等
対策事業」を活用した支援を検討については、昨年の凍霜害でも発動したものですが、福島県農林水産業復興創生事業のような支援はできませんが、被害果選別の掛かり増し経費や販促キャンペーンに帯して1/2支援を実施する物です。昨年の凍霜害のスケジュールと同様に夏頃の各県の被害状況の確定を待って、被害県における発動を予定しています。
被害の現地調査の様子
月舘町の降雹による農作物被害現地調査に来ています。葉や果実の生傷がひどく、「まるで何かにかじられたようだ」とお話を伺いながら調査をしています。#伊達市#月舘町#雹被害#桃#きゅうり#ナス#スナップエンドウ#ツルムラサキ#衆議院#福島 pic.twitter.com/6X9hmv1JOd
— 亀岡偉民(よしたみ) (@kameokayositami) June 11, 2022
福島市飯坂町平野の洋梨とりんごの被害を調査しております。「今年は出来が良かったばかりに悔しい」95%は実に当たってしまっていました。桃は葉が大きいだけに比較的守れましたとのこと#福島市#りんご#ラフランス#飯坂町平野#雹#調査 pic.twitter.com/q41DnuSOrk
— 亀岡偉民(よしたみ) (@kameokayositami) June 11, 2022
福島市大笹生の梨の被害調査中です。昨年の霜被害に続いて2年連続の被害を受けてしまいました。できる限り営農意欲を無くさぬよう支援できるよう頑張ります!#福島市#梨#自然災害#調査#大笹生#福島県#衆議院#農林水産省 pic.twitter.com/IekVcek2wb
— 亀岡偉民(よしたみ) (@kameokayositami) June 11, 2022
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