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新型コロナウイルスに関するワクチン、治療薬等の研究開発状況

自民党での医療分野の研究に関する小委員会にて、標記の件について国立感染症研究所と東京大学の方々から現状をお聞きしました。
感染研での組換えタンパクワクチンについては、ウイルスの増殖効率が悪く、特別な封じ込め施設を必要となる為、時間的・安全性を考慮しての製造方法。
東大教授のワクチン開発に向けては、過去のワクチン接種後の副作用や感染増悪の報告を考慮し、考え方は「急がば回れ」との事。おおよその臨床試験等や試験費用の相場の提示もありました。
診断方法の研究については、感染研から、各研究機関や大学・企業との開発中の診断キットの紹介がありました。
最後に治療薬としての現状の効果と安全性についての話があり、現状がわかりやすく把握できました。
ただ、ワクチンに関して、現在は声をあげるのはベンチャーのようなところで、大企業では声を上げていないのは、世の中が騒いでいるうちは資金が出るが、その後出なくなる事が過去多数あったので、企業としても資金を出してもペイできるかどうかを見極めている状況もある、とシビアな現状指摘がありました。これには長期的な戦略として、科学の筋トレを(つまり体力をつける)、との事。

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