活動実績

野球・ソフトボールが県営あづま球場にて開催

東京オリンピック大会福島県へ競技誘致成功!

オリンピック 野球・ソフトボール競技の福島誘致にむけた取り組みについて

2020年東京五輪における、野球・ソフトボール一部競技の福島開催決定に至るには約3年にわたる様々な努力の成果である。

2013年に2020五輪東京開催が決定した当時は、野球・ソフトボールは種目に選ばれていなかった。日本の国技のひとつでもある野球・ソフトボールを正式種目にするために組織委員会をはじめ日本野球機構、全日本野球協会、国際野球連盟などと連携し、3年間地道な活動を重ねてようやく正式種目とすることができた。

正式種目となった後は本県の復興を世界にアピールするため、本県の子ども達が五輪を身近に感じる事で新たな夢を持てるようにと、追加競技となる野球・ソフトボールの福島誘致の為に活動を続けてきた。

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の森喜朗会長はじめ、布村事務総長・室伏広治理事とは何度も要望に伺い協議をかさねた。本年8月には、内堀福島県知事を連れての要望活動も実施。

また、全日本野球協会に出向き、鈴木副会長・国際野球連盟の執行役員を務める薙野常務理事等に福島誘致への理解と協力を求めるほか、国会内においても協力をいただく為、遠藤利明前オリンピック・パラリンピック担当大臣はじめ、私が幹事長を務める野球振興議員連盟のメンバーに声をかけ復興オリンピックとの位置づけで団結し取り組むことの了解をとりつけた。

衆議院議員団によるスイス訪問の際も、ローザンヌに在る世界野球・ソフトボール連盟訪問、マイケル・シュミット事務局長との会談をセットし協力を要請。

地元福島における誘致への熱気を盛り上げるため、県内の野球・ソフト関係者が一堂に会しての誘致委員会を結成し、関係者一丸となって活動した結果福島県への競技誘致がついに実現した!

関係者の皆様に感謝し、開催・成功により福島の元気を国内外に発信する絶好の機会とする為全力で取り組む。

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