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奥州八丁目天満宮御神紀祭「記念式典」

10/10(日)福島市松川町にて25年に1度の開催される奥州八丁目天満宮御神紀祭「記念式典」に出席しました。
酒田実行委員長が涙ながらに25年後に繋ぎたいという思いを語られ、式典は参列者の感動に包まれました。
25年後、さらに素晴らしいかたちでで次世代に繋ぐことができるように皆で頑張りましょう。

福島市で行われた祭り、神事や稚児行列などは他の秋祭りと同じだが、25年に1度しか行われない祭りだ。 1000年以上の歴史がある福島市松川町の奥州八丁目天満宮。 9日は豊作や地域の繁栄などを願う御神紀祭。 この祭りが行われるのは、平成8年以来、実に25年ぶり。 風雨にさらされて傷んでしまった本殿を修繕するのと同時に25年に一度執り行われてきた。 ただ、修繕や祭りの開催がどうして「25年に一度」という周期で行われてきたのかは分かっていない。 御神紀祭実行委員長 酒田五郎さん「先祖さまから聞いたことがなかなか誰も確認できないのでそのまま我々継承して25年ということで今頑張っております」 25年前の祭りには200人以上が参加し賑わいを見せていた。 しかし2021年は、新型コロナ感染対策としてトラックの荷台に神輿を乗せて移動。当初は4月に行う予定だったが新型コロナの感染拡大を受けて延期され、把握出来る範囲で初めて規模が縮小された。 健やかな成長を願う稚児行列も25年ぶりの開催。 参加者は「(25年後は)子どもが欲しいですね。子どもに歩いて欲しいです。ここを」 25年前に参加した人も祭りを見守り「お祭りの恰好をして山車を引っ張って参加していて、丁度25年前は覚えている限りでは雪が降った。それだけ自分も年を取ったなと思います。」と話した。 御神紀祭実行委員長 酒田五郎さん「神社を大切に、また自分たちも守られているという思いを若い人にも継承していきたい。」 地域で受け継がれてきた御神紀祭、次に開催されるのは25年後の2046年。

福島テレビ https://news.yahoo.co.jp/articles/1c826703b2bae558f0033c2ee022fd88e9bd9f14

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