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統合イノベーション戦略2021(案)について

内閣府政策統括官(科学技術イノベーション原子力担当)より統合イノベーション戦略2021(案)についての説明がありました。目指す社会を「国民の安全・安心を守る持続的で強靭な社会と一人ひとりの多様な幸せ(well-being)を実現する社会を両立する社会」とし、その達成のため、大目標から中目標、さらにその達成を目指すプログラム群で構成されています。

1.基本的考え方
統合イノベーション戦略 2021(以下、「統合戦略 2021」という。)は、2021 年 3 月に閣議決定された第6
期科学技術・イノベーション基本計画(以下、「第6期基本計画」という。)の実行計画として位置づけられる
最初の年次戦略となる。第6期基本計画では、目指す社会を「国民の安全・安心を守る持続的で強靭な社会と
一人ひとりの多様な幸せ(well-being)を実現する社会を両立する社会」とし、その達成のため、大目標から
中目標、さらにその達成を目指すプログラム群で構成されている。そして、達成状況を評価するために、それ
ぞれの目標に紐づく指標を掲げている。
統合戦略 2021 では、その指標の推移をはじめとするエビデンスを踏まえ、その変化の状況を分析すること
により、プログラム群が当初の想定どおり目標達成に向け機能しているか否かを確認し、更なる改善を加え、
また政策として不足がある場合や、より実効性の高い政策案がある場合などには、既存の政策の見直しやこれ
を補う政策を立案する、いわゆる EBPM(Evidence-based Policy Making)を体現し、恒常的に科学技術・イ
ノベーション政策の質の改善を図っていくものとする。

内閣府ホームページより

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