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伊達の医療を守れ!北福島医療センターの地震被害状況視察

「2月13日の大地震で伊達市の北福島医療センターが大変な事になっています。」そう連絡が入ったのは2月17日の夜だった。データで送られてきた写真はどれも凄まじいものだった。すぐに予定を立て、現地を訪問しご案内を頂いた。

10年前の震災後に補強工事をした支えが被害を受ける。
メインエントランス外の天井が落ちる
2室あるMRI室が稼働できていない
割れてしまった窓ガラス
天井から飛び出したボイラー
外に散らばった窓ガラス
滅菌室も大きな被害が出た

他にも多くの被害が出ていたが、現場の皆様の懸命な努力によりなんとか地域医療を守り続けている。しかし、働く皆様も自助努力で可能な限り頑張るが、次の地震が心配なので何とか次の対策をとっていきたいとの要望を頂いた。

伊達地方の医療を、何としても守るために働くことを病院関係者の皆様に約束し視察を終えた。

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