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相馬港復旧方針を策定しました(国土交通省)

福島県沖地震により被災した相馬港復旧方針が本日国土交通省よりプレスリリースされました。

〇技術的検討を踏まえ、概ね2年以内(3-1 岸壁及び一部岸壁(港湾利用者の意見等を踏まえ今後調整)については1年以内)の復旧完了を目指す。
○ 供用させながらの施工など、港湾利用への影響に最大限配慮する。
○ 被災した施設の被災メカニズムや被災の程度を踏まえ、昨年及び今年の同等の地震に対して再度災害防止も考慮の上、現地に適合し、かつ経済的な復旧断面とする。

相馬港では、3月16日に発生した福島県沖を震源とする震度6強の地震により、港
湾全体に大きな被害を受けました。その後、港湾関係者の協力のもと岸壁の応急復旧を
完了し、一部施設を供用しておりますが、港湾利用者から一日も早い全面復旧が求めら
れています。
この期待に応えるべく東北地方整備局と福島県では、本格復旧に向け行政機関や専門
家などからなる「相馬港復旧検討会」を設置し、復旧方針等の検討を進めてきました。
このたび、相馬港復旧検討会として「相馬港復旧方針」を策定しましたのでお知らせい
たします。
東北地方整備局及び福島県は、引き続き、協力・連携して相馬港の早期復旧に取り組
んでまいります。

国土交通省東北整備局プレスリリース資料より(http://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/kisya/kisyah/images/91214_1.pdf

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