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荒川の水質が記録更新11年連続水質が最も良好な河川」に選ばれました!

荒川の水質が記録更新11年連続水質が最も良好な河川」に選ばれました!


10年以上選出を続けているのは、福島県の荒川と熊本県の川辺川のみです!
素晴らしい大記録に関係各位の皆様に心より敬意と感謝を申し上げます!

国土交通省では、昭和33年(東北地方:昭和35年)から一級河川(大臣管理区間)において水質調査を実施しています。令和2年(1月~12月)の水質調査結果が発表(7月1日)され、荒川が11年連続で「水質が最も良好な河川」になりました。

【水質調査対象河川の条件と評価基準】
■全国の159河川のうち、以下の条件を満たす河川を対象とします。
・一級河川本川:国土交通大臣管理区間に調査地点が2つ以上ある河川。
・一級河川支川:国土交通大臣管理区間の延長が概ね10km以上で、かつ調査地点が2
つ以上ある河川。
荒川:直轄管理区間延長13.0㎞、荒川橋と信夫橋の2地点で測定。
■各調査地点でのBOD(生物化学的酸素要求量)の年間平均値が0.5mg/l(環境省が定める
BODの報告下限値)である河川を、「水質が最も良好な河川」としています。
荒川のBOD R2:0.5mg/l ( R1:0.5mg/l)
※BOD(生物化学的酸素要求量)とは、水のよごれを表す指標の一つで、河川水に含まれる微生物が
水中のよごれを分解する際に消費した酸素の量。

国土交通省福島河川国道事務所ホームページより

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