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【追悼】ドカベンの作者・水島新司さんのご逝去に心よりお悔やみ申し上げます

令和4年1月17日(月)本日は第208回通常国会の開会日であり、心身あらたな気持ちでこの日迎えた。そんな時に舞い込んできたのがドカベンをはじめ国民的人気作品を次々と世に送り出した“水島新司”さんの訃報である。

水島さんとの初めての出会いは高校生の頃、作新学院の野球部時代甲子園に出場した時だった。宿舎であったホテル芦屋に水島さんが訪ねて来て「江川投手と話したい!」と頼まれたのが始まりだ。

当時の江川フィーバーにより、なかなか接触できない状況の中で私にオファーをした水島さんのために、宿舎近くの芦屋公園で江川投手とキャッチボールをする機会をつくったところ大変喜んでくれた。

あまりにも感動してくれたので、関係者の目を盗み宿舎の裏口から部屋に案内し朝まで話したことが思い出されます。

大変感動していただきこの時に「次はキャッチャーの漫画を描くよ!」と約束して帰られた。

ドカベンの誕生でした。

時を経て、私が政治を志したものの落選を続けていたところ私の集会に顔を出して下さり「人生にも逆転満塁ホームランがある」と色紙に代表作“あぶさん”のホームランシーンを描いて激励してくださいました。お陰様でその直後の選挙にて初当選することができました。現在でも鮮明に覚えております。

水島新司さんのご冥福をお祈りするとともに心より御礼を申し上げます。

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