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2021年東北地方太平洋沖地震の対応をして参りました。

2021年2月13日23時08分 東日本大震災の余震とみられる大地震が再び私たちを襲いました。 携帯電話が発する警報音、緊急地震速報の音から呼び起こされるのは忘れもしない10年前の大地震の記憶。 地震による被害はもちろんの大きなものでしたが、精神的にいまも苦しんでおられる方も多いことと思います。心より御見舞いを申しげます。

発生直後、各自治体が被災現場の確認とインフラ復旧に追われる状況報告を頂きました。翌朝より、各自治体役場を訪問してお話を伺って参りました。

まずは、福島市山本副市長よりお話を伺い朝までに完了した対応をお聞きしました。

その後、旧4号を北上し、現場を確認しながら桑折町、国見町役場にて高橋町長、引地町長よりお話を伺い、対応について協議しました。

桑折町内の被災現場
桑折町役場(高橋町長と面談)
国見町役場の災対本部(引地町長)

伊達市須田市長とは電話のやりとりで比較的落ち着いたとのお話を伺い、個別案件を秘書に任せて浜通りへ向かいました。まずは相馬市役所にて立谷市長より現況をお聞きする。

相馬市立谷市長

その後、新地町へ移動し大堀町長、遠藤議長よりお話を伺うと「瓦屋根の被災数が多く、応急処置用のブルーシートが足りていない」とのお話を伺ったので、すぐに手配し3時間後にお届けすることができました。

新地町 大堀町長

各自治体の経験値が高く、混乱することなく対応されている姿を頼もしく拝見しながら、今後のことについて打ち合わせを終え、明日の国会の為に上京しました。震災の影響で那須塩原まで車で移動し新幹線で上京しましたが、「宮城」「岩手」など東北各地からの車が集まっていました。気を付けてお帰り下さい。

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