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福島県立医大独自開発抗体入りマスクをサッカー協会に8000枚寄贈  

9/22(水)Jヴィレッジ(福島県楢葉町)において、福島県立医科大学が福島復興プロジェクトの成果を活用して開発したIgA抗体マスク(試作品)の贈呈式に出席しました。このマスクは、同大学より日本サッカー協会に8,000枚贈られます。

新型コロナウイルスの感染対策に役立ててもらおうと、県立医大は22日、「IgA抗体」を活用したマスクの試作品8000枚を日本サッカー協会に贈った。同大が開発したもので、抗体をフィルターに含ませており、ウイルスを吸着するという。https://5ed81fc9e732d1ad20bad03408230e54.safeframe.googlesyndication.com/safeframe/1-0-38/html/container.html

 Jヴィレッジ(楢葉町、広野町)で開かれた贈呈式で、同大の竹之下誠一理事長兼学長は「東日本大震災時の国内外からのご支援の恩返しになればとの思いから、新型コロナの抗体医薬品の研究を進めている。マスクを予防に役立てていただきたい」とあいさつ。協会の田嶋幸三会長は「このマスクはコロナで苦しんでいる人々を助ける一翼を担うものだと思っている。若い選手や日本代表に配るなど有効に使わせていただく」と応じていた。

讀賣新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20210923-OYTNT50015/

福島県立医科大学-新型コロナウイルス感染症抗体医薬品開発の進捗報告のページはこちら

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